いくつ知ってる?コーヒーの豆知識クイズ!初級編
コーヒーが好きで毎日何杯もコーヒーを飲む人、毎朝の日課としてコーヒーを飲む人。
普段からよく口にするコーヒーだけど、あなたはコーヒーのこと知ってますか?
今回のブログでは、コーヒーの豆知識をクイズ形式でご紹介します!
コーヒー好きならわかって当たり前! 初級編 クイズ 3問!!
Q1. コーヒーの原料は?
Q2.ストレートコーヒー、ブレンドコーヒーの違いは?
Q3.アメリカーノコーヒー、アメリカンコーヒーの違いは?
答えはわかりましたか?
それでは、詳しい解説と一緒に答え合わせをしていきましょう!
詳しい解説と答え
Q1 コーヒーの原料は?
A.コーヒーノキから採取されたコーヒーチェリーの種子(コーヒー豆)を精製、焙煎、粉砕したもの。
解説
コーヒー豆ができる木のことを、和名ではコーヒーノキといいます。コーヒーの木ではなく、コーヒーノキなんです!
コーヒーノキは発芽から3~5年で白い花を咲かせ、その後50~60年に渡り、コーヒーチェリーと呼ばれる実をつけます。熟した果実は10日間程度の短期間で収穫され、生豆を取り出すコーヒー豆の精製が行われます。精製されたコーヒー豆を焙煎し、さらに粉砕します。
それをお湯または水で成分を抽出したものが、コーヒーです。
長い時間と手間ひまがかかって、みなさんが普段飲んでいるコーヒーになるんですね!
ストレートコーヒー、ブレンドコーヒーの違いは?
A.ストレートコーヒーは同じ地域で生産されたコーヒー豆だけを使ったコーヒーの種類。
ブレンドコーヒーはさまざまな国や地域、品種のコーヒー豆を混ぜ合わせて作ったコーヒーの種類。
解説
ストレートコーヒーはコーヒー豆をブレンドせずに、一種類のコーヒー豆のみで作られたコーヒーです。
ひとつの産地だけなので、産地ごとの特徴や個性、香りなどをダイレクトに楽しむことができます。
ブレンドコーヒーは数種類の豆をブレンドしています。
それぞれの豆の良いところや持ち味を活かしながら、数種類のコーヒー豆を合わせるので、1種類の豆だけでは出せない複雑な味わいや、新しい味を作り出すことができます。
Q3 アメリカーノ、アメリカンの違いは?
A.アメリカーノは、エスプレッソコーヒーに湯を注いで作るコーヒー。
アメリカンは、浅く焙煎したコーヒー豆でいれたコーヒー。
解説
多くの人が間違えやすいこの問題!
はっきりと違いをわかってる人、意外と少ないのではないでしょうか?
どちらも薄いコーヒーと勘違いしてる人が多いと思いますが、実は味わいは全く違います。
アメリカーノは、豆の種類がコレと言って決まっていなく、エスプレッソの味わいに左右されます。深煎りであればもちろん苦味が出ますし、浅煎りであれば酸味が出ます。
アメリカンコーヒーは浅煎りの豆を使うため、苦味は少なく、酸味があり、全体的にさっぱりとした味わいです。
エスプレッソをそのまま飲むと苦味とコクがかなり強いですが、お湯で割ったアメリカーノにすることですっきりと飲みやすくなります。
また浅煎りのコーヒー豆で作るアメリカンは深煎りのコーヒーに比べたら確かに薄く感じるのかもしれません。
このことから、どちらも薄いコーヒーとして共通認識されてしまったのかもしれませんね!
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