水は美しさの秘訣!?実は飲んでもむくまない!

水は1日あたり、どのくらいの量を飲めばよいか知ってますか?一般的に水は1日当たり約1.5ℓ~2ℓ摂取するとよいとされていますよね。

 

では、なぜ水を飲んだ方が良いのでしょうか。

今回は水を飲むことで得られるメリットやデメリットを紹介します。

 

水を飲む量は2ℓではない!

モデルさんや芸能人の方が「毎日お水を2ℓ飲んでいます」といっているのを耳にしたことが一度はあると思います。一般的に、水は1日あたり約1.5ℓ~2ℓ飲むと良いとされていますが、厳密にいえば必ずしも2ℓということではありません。実は、1日に体重の4%程度の水分を摂取する必要があるので、人によってそれぞれ摂取量は異なります。

(例)体重50㎏の人であれば、1日あたり2ℓ相当になります。

 

水を飲むとこんな効果が期待できる

①ダイエット効果

「水ダイエット」というダイエットが存在するのをご存じでしょうか。これはその名の通り、水を使ったダイエットになります。このダイエットは水だけを飲むというものではないので注意してください。ダイエットというよりも、適量の水を飲むことで、新陳代謝を整えて痩せやすいカラダを作る効果があります。

 

②デトックス効果

体内の水分量が不足していると、血液やリンパ液が上手く循環しません。血液やリンパ液が上手く循環しないと、むくみの原因となります。

 

③アンチエイジング効果

カラダの中の水分量を整えることで、血流の循環がよくなり老廃物がしっかり排出されるので新陳代謝もアップします。そして新陳代謝が良くなることで、肌のターンオーバーも正常になるため、美肌効果が期待できます。

 

水を飲むタイミングって?

①寝起き…私たちは寝ている間に約500mlの汗をかいているといわれています。そのため、失った水分を補うために寝起きに1杯の水を補給するようにしましょう。

 

②食前…食前に水を飲むことである程度の空腹感を抑えてくれる効果があり、食べすぎを防止するための効果もあります。

 

③のどが乾く前…のどが乾き切る前にこまめに水分補給を摂りましょう。

 

④入浴前後…入浴中にもたくさん汗をかくため、入る前にしっかり水を飲むことが大切です。また、入浴後にも水を飲むことで失った水分を

 

⑤運動前後…運動の前後にも水分補給はとても大事です。運動中にたくさんの汗をかくので、前後といわずこまめに水を飲みましょう。また、一つまみの塩を水にいれて塩分の補給も一緒に行うと良いです。

水を飲むコツ

水を飲むにはいくつかのポイントがあります。まず最初に注意すべきなのは、冷たい水を一気に飲むのではなく、常温の水をこまめに飲むことです。冷たい水を飲むとカラダが冷える原因となってしまいます。また、白湯にして飲むのも効果的です。どちらも時間をかけてゆっくり飲むことが大切です。

 

水中毒に注意!飲みすぎは危険

 

「水中毒」という言葉をご存じでしょうか。水はカラダにとってとても重要な飲みものですが、一度に大量の水を飲むことは危険なので注意が必要です。

水中毒とは、体内の血中ナトリウム濃度が低下することによって症状があらわれます。

水中毒になると次のような症状がおきます。

・軽症…頭痛、むくみ、嘔吐、下痢、疲労感など

・重症…意識障害、呼吸困難、錯乱、うっ血性心不全など

 

しかし、水は正しく飲めばとてもカラダに良いので飲みすぎに注意して正しく補給することを心がけましょう。

最後に

 

水は私たちが生きていくためには絶対にかかせないものです。水を飲むとむくみやすいと勘違いしていた人も多いかと思いますが、実はその逆だったなんて驚きですよね。正しい飲み方と補給量をしっかり守って、ぜひ水を飲む生活をこころがけてください。

 

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ロジカフェスタッフ
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西新橋にある貸会議室&電源・WiFiくつろぎカフェのスタッフです。

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