いくつ知ってる?コーヒーの豆知識クイズ!中級編
コーヒーが好きで毎日何杯もコーヒーを飲む人、毎朝の日課としてコーヒーを飲む人。
普段からよく口にするコーヒーだけど、あなたはコーヒーのこと知ってますか?
前回に引き続き、コーヒーの豆知識をクイズ形式でご紹介します。
今回は少しレベルアップして、中級編です!
コーヒー好きならわかるかも?!中級編クイズ 3問!!
Q2. カフェモカの名前の由来は?
Q3. コーヒー、コーヒー飲料、コーヒー入り清涼飲料の違いは?
答えはわかりましたか?
それでは、詳しい解説と一緒に答え合わせをしていきましょう!
詳しい解説と答え
Q1 カフェオレ、カフェラテ、カプチーノの違いは?
A.コーヒーとミルクの量、作り方の違い。
カフェオレは、ドリップコーヒー:ミルク=1:1
カフェラテは、エスプレッソ:スチームミルク=2:8
カプチーノは、エスプレッソ:スチームミルク:フォームドミルク=1:1:1
解説.
カフェオレはフランス語で「カフェ」は「コーヒー」、「オレ」は「ミルク」の意味になります。コーヒーとミルクを1:1で混ぜ合わせたものがカフェオレです。
カフェラテはイタリア発祥の飲み物で、「カフェ」が「コーヒー」、「ラテ」が「ミルク」という意味になります。エスプレッソとスチームミルクを2:8で作ったものがカフェラテです。
カプチーノは同じくイタリア発祥の飲み物で、カフェラテの作り方に、さらにフォームドミルクを加え、1:1:1で作ったものがカプチーノです。
ちなみに「スチームドミルク」は温めたミルク。「フォームドミルク」は温めた上で、泡立てたミルクを指します。
それぞれコーヒーとミルクからできているのに、量や作り方が違うだけで、違った味わいの飲み物になるんですよ♪
Q2 カフェモカの名前の由来は?
A. 高価だったモカコーヒーの風味がカカオの風味に似ていることから、コーヒーにカカオをまぜてモカっぽいコーヒーにしたために付けられた名前。
解説.
モカは、イエメンにある港町の名前で、このモカ港から出荷されたコーヒー豆を「モカ」と総称していました。モカコーヒーは、酸味が強く、ベリーのような果実を思わせる独特の”モカ香”が特徴です。また、チョコレートを思わせるようなカカオの風味もあり、高級品のコーヒー豆として知れ渡っていました。
そんなコーヒーを手軽に味わうために作られたのがカフェモカの始まりです。
今では世界中の多くのカフェで、エスプレッソコーヒー、チョコレートシロップ、ミルクを混ぜて作られた飲み物として、人気のある飲み物になっています!
Q3 コーヒー、コーヒー飲料、コーヒー入り清涼飲料の違いは?
A. 内容量100g中にコーヒー豆から抽出又は溶出したコーヒー分がどれくらい含まれているかの違い。
解説.
コーヒーの本来はドリップで入れる「レギュラーコーヒー」を指しています。
コーヒー飲料とコーヒー清涼飲料はドリップ式で抽出されたコーヒー液に、水や添加物を加えることにより作られた飲み物です。
明確な決まりもあり、「コーヒー」は内容量100g中にコーヒー生豆換算で5g以上のコーヒー豆から抽出又は溶出したコーヒー分を含むもの。
「コーヒー飲料」は内容量100gにコーヒー生豆換算で2.5g以上5g未満のコーヒー豆から抽出又は溶出したコーヒー分を含むもの。
「コーヒー入り清涼飲料」は内容量100g中にコーヒー生豆換算で1g以上2.5g未満のコーヒー豆から抽出又は溶出したコーヒー分を含むものとされています。
みなさんがいつも飲んでる缶コーヒーや、チルドカップのコーヒーは、種類によっては実はほんの少ししかコーヒーが含まれてないかもしれません。
★まとめ★
今回はコーヒー好きな方でも、初めて知った!ってところがあったのではないでしょうか?
次回はいよいよ上級編です!!
お楽しみに(^^)
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